米国 7月の指標発表 近づくテーパリング

こんにちは。ババールです。

 

8月6日に米国の雇用統計データが発表されました。
この発表により労働市場が回復していると判断されますので、FRB(米中央銀行)は量的緩和の縮小に向けて舵を切る可能性が高いと思います。

僕がそう思う理由について、指標を見ていきます。

 

【失業率】

予想5.7%に対して、結果5・4%(前月5.9%)と大幅に回復していました。
FRBは、平常時の3~4%を目標としており、前月と比較するといい数字です。

 

【労働参加率】

予想61.5%に対して、結果61.7%(前月61.6%)とやや回復。
平常時は62.5%以上ですから、まだまだ働きたくない・働かなくてもいいと思っている人が多いようです。

 

【購買担当者景気指数】(参考)

こちらは8月2日に発表された指数ですが、
予想60.9に対して、結果59.5(前月60.6)とやや下落。

この指数は、企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況についてアンケート調査し結果をまとめた数値です。
一般的に50以上継続で景気拡大、50以下継続で景気縮小と判断することができます。
今回の結果を見ると、数値は下落しているものの、依然として景気は拡大方向にあるのかなと思われます。

 

【結論】

失業率の低下から、労働市場に人が戻ってきていると思います。
FRBにとってはいい傾向です。
また、回復速度が遅い労働参加率は、コロナによる失業保険の期限が9月6日であることを考えると、それ以降は自然と回復するように思います。
以上のことからFRBが望む「雇用の安定」には近づいていると考えられますので、
量的緩和政策いわゆる「はちゃめちゃ♡お金ばらまき大作戦」は成功し、撤収作業に移行するのではないでしょうか。

撤収作業の開始時期については、8月26日~28日に行われるジャクソンホール会議でちろっとアナウンスされるかもしれません。
アナウンスがされれば株価は下落の一途をたどるでしょう。

 

今は静観するときです。
撤収作業やりますアナウンスがなされ、株価がスチールドラゴンが如く急降下したときにしっかり仕込めるように
現金比率を高めておくのがいいかもしれません。

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